ケンカの仲裁はしない。
我が家は長女10才。次女8才。長男5才の3人きょうだいです。
我が家の場合、
あまり、けんかはしない3人です。
いつもどちらかが折れているか、
いつの間にか仲直りになっていることがほとんどです。
たまに、ものすごい口喧嘩をしていますが、
ケンカの仲裁は、ほぼしません。
どちらかが言いつけに来ても、話は聞きますが、
『じゃあ本人にそう言いな〜』と言うくらいです。
年に数回、同い年の従姉妹と激しい取っ組み合いのケンカを
次女がしているのですが、
その時も、見守るのみで
『顔はだめだよ〜!!』というくらいです。
喧嘩のあとにやんわりフォローすることはありますが、
よっぽどでない限りは私からケンカをとめたりはしません。
感情を出し切ってぶつかり合って、たまにひどすぎる事も言ってしまうけど
きょうだいの縁は絶対にきれません。
子どものうちは長引いたとしても、
次の日には絶対に関係は元通りになっています。
ケンカ4か条。
●自分の感情や考えを相手にぶつける
これって、我慢をすることより何倍も大切なことなのではないでしょうか?
●自分の考えや思いを通そうとする
社会の荒波で生きていく上で必要な力です。
●行動や伝え方の失敗の経験が沢山できる
自分の行動や発言で相手に不快な思いをさせてしまう経験を
目の当たりにすることで、どんな事で相手を傷つけてしまうのか
知ることができる。
●ケンカと仲直りを繰り返す
人間関係の修復を何度も経験することで人間関係の築き方を学べる。
経験しながら調節を覚える。
感情をMAX出し切った自分をまず知ること。
それを知った上で経験しながら調節を覚えていく事が
良いのではないかと考えています。
とくに怒りの感情は吐き出し方を間違えてはいけません。
大人になってから間違えると、許されないこともあります。
自分なりの吐き出し方を身につけるには経験しかありません。
ケンカは子どもの心が育つための大切な経験のひとつだと思います。
子どものケンカにイライラ
子どものケンカにイライラしてしまう
お母さん、お父さんもいると思いますが、
子どもにとって必要な経験なんだと思うことで、
イライラが少しでも緩和されることを願っています。
そして、ケンカは悪いことではなく、むしろ
良いことだと思ってほしいです。
ケンカはお互いに意見をぶつけないと成立しません。
どちらかが一方的に相手を攻め立てるのはケンカではありません。
お互いに感情をぶつけ合うことは良いことです。
それでもどうしても、言い争いを聞いていられない!!
そんな時はイヤホンをして好きな音楽を聴きましょう。
そして深呼吸。
気が付くと、あっという間に仲直りしているかもしれません。
親子喧嘩
今日、私は久しぶりに次女とケンカをしました。
中2の女子?というくらいの反抗ぶりでした。
こんな言い返し方は正解だったかな?どうかな?と振り返りながら
眠りにつこうと思います。
ひとつ後悔があるとすれば、ケンカした今日は
寝かしつけてあげたかったなという事です。
私がベッドに行くと、一人で寝てしまっていました。
パーフェクト母さんにはなれないけど、今日の反省は
明日に活かせる母さんでありたいと思います。