なぜ、を問い続ける。
眠る前の、のんびり時間にこのイラストを見ながら
子ども達と『何でなの?座談会』をしました。
何でなの座談会とは、イラストを見ながら私が子ども達に
なんで?を投げかけ続ける、皆でなんで?を考える座談会です。
これ何のイラストかわかる?から座談会がスタート。
この質問に、5才の息子が自信満々に手をあげます。
トイレのマークでしょ?これが女でこれが男でしょ?そんなの簡単だし!
大大大正解!!!と私がいうと嬉しそうにニヤニヤする息子。
なんで左が女で、右が男ってわかったの?
なんでピンクが女?なんで青が男なの?
色をなくしたらどう?
なんでスカート履いてたら女なの?
なんで?を沢山、出し合います。
なんでだろう。。。。???
なんで?を皆で沢山、考えます。
すると次女がこう言いました。
かわいいスカートとか履きたい男の人もいるでしょ?
そういう人は女のトイレに入りたいかな?
続けて長女が言いました。
女と男の間にある壁みたいな、この真ん中の線、なくしたいなぁ、、、。
いっそのこと、家のトイレみたいに男女を分けないのはどう?
あ、、でも犯罪とかあるから難しいか、、、。
女っぽい色?男っぽい色? 性別って、女と男だけじゃないよね、、、。
そしたらマークが足りてないよね、、、。
トイレのマークの話から、こんなに世界が広がりました。
なんで?を掘り下げていくと、こうだったらどうだろう?
という新しい発想が沢山湧いてきます。
トイレのマークからなんで?を掘り下げて、、、
こうだったらどうだろう?を沢山イメージして、
最後は、
でもさ、形や色にイメージがついているのって便利だよね。
ひと目で、女子トイレ、男子トイレがわかるって、すごいよね!!
という話で座談会は終了しました。
想像力の豊かさが創造力につながる
私が心掛けていきたいことは固定概念を植え付けず、
子どもの自由な発想やひらめきをとめないことです。
想像力の豊かさは創造力に繋がると、私は考えています。
そして、生きていく上で創造力は重要な力のひとつだと思います。
自分らしく、自由に、何にも縛られることなく、自分の人生を創造していってほしいな。
と思う今日この頃です。
思いやりの心を育むには想像力が必要
相手の気持ちを想像したり、目の前にいない人の気持ちも想像したり、
色々な角度から物事を考えて、誰かのために何かをしようとする時、
想像力が必要です。
どうしたら相手が喜ぶだろう。。。
想像力が豊かになれば人のために出来ることを
無限に創造することができるはずです。
思いやりの心を私も、子どもも、一緒に育んでいけたらと思っています。