泣き虫な長女との関わり方

子育て

我が家の小学5年生の長女は

別名コキンちゃんです(*_*)

涙腺がユルユルです(*_*)

昨日も涙がポロポロすることがあったので

泣き虫な長女との関わり方を

振り返ってみました。

どんな事で泣くのか。

長女が泣く時は

わがままが理由で泣くことは

決してありません。

長女が泣く時は

●何かがうまくできない時

●悲しい言葉を言われた時

●口喧嘩を聞いている時

●情報を一気に伝えられて理解が追いつかなくてパニックになった時

などです。

具体的な例をあげると

算数の問題が解けなくて泣く。

昨日は塾の三者面談で

『算数』のワードが出るだけでも

涙腺が過敏に反応して

涙がポロポロ出ていました。

毎日、泣きながら算数の問題と

向き合っています。

テレビで悲しいニュースを目にすると

いつも泣きながら怒っています。

教室の雰囲気が悪く、

先生の注意も聞かず、

生徒がやんちゃしていると

泣きたくなるほど、辛い気持ちになるようです。

友だちの誘いを

断ってばかりな自分を責めて

泣いてしまう事もあります。

どうして泣くのか。

悲しい気持ち、辛い気持ち、

いっぱいいっぱいになる気持ちはわかるけど、

どうして、こんなにもすぐに泣いてしまうのか?

本人に、どうして泣いちゃうの?

と聞いても、

だって勝手に涙が出てくるんだもん、、、。

と、言っていました。

その通りで、

どうして私は泣き虫なんだ、、。

と考えさせたら、きっと

また泣いてしまうと思います(・∀・)

いや、泣いています(・∀・)

泣きたくて泣いているんじゃない。

勝手に涙が溢れちゃう、、、。

振り返って考えてみると、

とても感受性が強いんだなぁ、、と。

溢れ出す感情が大きすぎて

言葉より先に

涙が溢れてくるのかな、、、。

と理解しています。

泣き虫への理解。

昨日、塾の先生がくれた言葉が

長女をより理解しようと思う、

きっかけになりました。

『この子は物事に真正面から逃げずに向き合う。チャレンジしに行く。だから大きなダメージをくらってしまうけど、それって凄く彼女のいいところです。』

と言ってくれました。

算数が苦手で、算数に向き合う長女に関して、

言ってくれた言葉です。

そういう風には長女を見ていなかったのですが

確かにそうだな、、、と感じました。

いつも泣くけど、決してあきらめないよな、、、。

泣きながらも、がんばり続ける長女の姿が

記憶を辿ると、沢山ありました。

嬉しいときも、悲しいときも、

いつも泣いて、まわりを驚かせてしまう長女。

泣かない子に育てるにはどうしたら良いのか?

と考えた時期もありましたが、

長女自体をもっと知ろう、理解しよう

と、改めて、思えました(*^_^*)

心が弱くて泣いているんじゃなくて、

理想があって、目標があって、

そこに、たどり着けなくて

悔しくて、悲しくて泣いているんだと思うと、

長女が素晴らしい人間に、思えてきました。

日々、色々な事に挑戦しながら

頑張っているなぁ、、、と気付きました。

泣いた後の行動。

算数がわからなくて泣いた後

必ずまた、頑張り始めます。

いじめに悩んで、泣いた後は

校長室に行って、いじめをなくしてほしい

と話に行きます。

ミャンマーの虐殺のニュースを見て、

怒りながら泣いた後は

国連の役割について勉強したり、

どうしたら世の中が良くなるのかを

真剣に悩んで、考えていました。

乗り越えようとしたり、

問題を解決しようとしたり、

泣いた後は、必ず前に進み出します。

泣き虫を肯定する。

長女は

泣き虫は、自分の短所だと

思っているかも知れません。

泣いている自分に対して

涙が溢れてしまう事があるからです。

そう思ったら、

涙を肯定してあげたい!!

という気持ちが

私の中に湧いてきました。

振り絞って泣こうとしたり、

いやいや、
そこは泣くところじゃないでしょ!!

という時以外は

泣きたいだけ、

思う存分泣かせてあげたいです。

感情を出し切って、

すっきりして、

前に進めるなら、泣くべきです。

トイレと一緒です。

我慢は体に良くないです(*^_^*)

泣き虫は

短所でもなんでもない!!

排泄です!!

ただ、公共の場で排泄はよくないので

涙以外の、感情表現を

身につけていく必要は

あるかもしれません(^^)

長女が泣いた時は

『だいじょうぶ だいじょうぶ』

と言って、抱きしめる。

それで良い。

私に今できることは

それだな。

と思う、今日この頃です^_^

よく観察すること。

泣く理由や、子どもの性格は様々です。

だから、よーく子どもを観察して、

子どもの心の中も

よーく感じ取らなければ、

その子に合った、より良い対応は

してあげられないんだと実感しました。

親は、子どもに良い対応を

していると思っていても、

見当違いだと、

子どもには何もプラスになっていない事が

あるんだろうな、、、。という

気付きもありました。

昨日はこんな事を考えながら

いつの間にか眠ってしまいました(-_-)zzz

よーし、がんばろう!!

楽しもう!!

じゅんこでした\(^o^)/

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