家族のじかん。
家族団らんの時間について
子どもが生まれてから
ずっと悩みながら
葛藤しながら
日々を過ごしていたのですが、
気付けば、
最近は悩むことが
ほぼ、なくなっていました。
私たち家族のカタチが
できてきたんだな、、、。
と感じています。
我が家の家族団らんは
毎週火曜日の
夕飯のみです。
夫は毎日23:00を過ぎた頃に
帰宅することが多いので、
1日に子どもと関わるのは
朝の1時間くらいです。
それでも、
子どもたちは
お父さんが大好きです。
忙しいお父さんを子どもたちに、身近に感じてもらうために。
父親とのコミュニケーションが
極端に少ないので、
久しぶりに家族が勢揃いする時に
お父さんに対して、
仲間外れ感が
出ないように、、、。
そして、
父親が日頃、家にいないことで
子どもたちに
寂しい思いをさせないために
やっていることがあります。
それは、夫の愚痴を夫がいないところで
子どもたちの前で絶対に言わないこと。
毎日、子どもたちにお父さんの話をすること。
これは1番大切にしていることです。
『今日お父さんは
仕事でこんなかんじに働いてたよ〜!!』
とか、
美味しいものを食べたら、
『これ、お父さんに食べさせてあげたいねー』
など、お父さんを日々、
身近に感じられるように
お父さんレポートを
子どもたちに、常に発信しています。
※実際はお父さんなんて呼んでいませんが・・・(^_^;)
家族の時間は少なくても、
『いつも寝顔を見に子供部屋に来てるよ〜』
と伝えるだけで、
子どもたちもニヤニヤ(*^^*)
父親からの愛情を
少しは伝えられていれば
嬉しいなと思っています。
ですが、ひとつだけ
悩んでいることがありました。
父と息子。
父と息子だけの
時間があったらいいなぁ。
ということです。
思春期などに、
喋りたくない時期があっても
二人だけの共有できる何かがあったら
いいなぁ、、、。と。
子どもたち、一人ひとりとの
共有できる時間を
時々、作るようにしているのですが、
長女との時間は
『本のこと、社会問題や
人間の不思議などについて、
とことん一緒に考えること』です。
誰も入れない、二人だけの時間です。
次女との時間は
『料理を一緒にすること、
ラブコメの映画を一緒に観ること』です。
これも、私と次女だけが呼吸が合う
大切なひと時です。
ですが、息子とは
長女と次女の様な時間を
作ることが出来ていません。
二人だけで、カフェに行ったり
二人だけで、ただ何かをする
ということではないのです。
うまく説明出来ないのですが、、、(*_*)
親子の絆を深めるのではなく、
友達・親友枠の絆を深めている
感覚です。
親子関係が難しくなっても
親子以外の関係性も
構築されていると、
子どもとの関係性が
より最強!!になれる気がしています。
そんな関係性を
夫と息子に作って欲しいと
思っていたのですが、
流石に、
なかなかコミュニケーションの
時間も少ないので
難しい難題になっていました。
※夫にはそんな私の考えを
話す時間もないので
未だにこの考えは知らないことでしょう・・・(^^)/
コロナのおかげ。
そんな事で、悩んでいるうちに
世間はコロナで大騒ぎに・・!!!!
美容室を経営している我が家も
1ヶ月、休業することとなり、
初めてのロングバケーションを頂きました。
一生分の家族団らん時間を
満喫しているではありませんか(^O^)/
コロナは憎いですが、
コロナのおかげで、
家族団らんという
幸せな時間を得ることが
できました!!
そして、なんと息子と夫の
二人遊びの時間ができたのです。
将棋。
夫は世界チャンピオン級の
将棋好きです。
やるのも、見るのも、渡辺明さんも大好き。
いつもはスマホで
将棋を楽しんでいますが、
1ヶ月の休業となれば、
指したい願望が溢れます!!
しかし、夫以外の家族は
誰も将棋が出来ません。
次女が多少出来ましたが、
興味なしです。
そうなると、良い機会です!!
息子に将棋を教えてみよう!!
当時、3歳でしたが
子どもでも、わかりやすい将棋のコマが
あったのでさっそく購入しました。
息子に教えてみると、
まさかの大ハマリ!!!
1ヶ月、ほぼ毎日、夫と息子で将棋。
私たち女子は、
入れない世界が出来ていました。
そうそう!!これこれ!!
こんな時間を息子と共有してほしかったヽ(^o^)丿
コロナのおかげで
父と息子のふたり時間ができました。
真剣に、
違う遊び方もしていますが
めでたしめでたし(*^^*)
将棋を覚えたことで、
息子にとって、
プラスになったことが
沢山あるので、
それも、今後紹介していきたいと思います。