本嫌いの子どもを本に触れさせる方法・実験中

子育て

本は嫌いでも、音読が上手。

我が家の小学2年生の次女は音読が上手です。

抑揚もついていて、

言葉に心を込めて表現するのが上手です。

ですが、本が大嫌いです。

そんな次女に本を好きになってもらおうと

只今実験中です。

音読が上手なので、声に出して読むことは

嫌いではない、という事はわかっています。

読んで物語を楽しむ、というより

声に出して、言葉のリズムを楽しむ方が

むいているようです。

本嫌いの子どもには詩集を

次女の音読を聴いていると、とても癒やされるので

本当に音読素晴らしいよ!

聴いていて心が癒やされる〜!

と宿題の音読をする度に

褒めちぎっていました。

そして、

詩集なら手に取りやすいのでは?

と思いつき、

さっそく図書館で『のはらうた』を借りてきました。

早速、今日読んでもらいました。

読み聞かせをしてもらう。

次女にお願いをして、

読み聞かせをしてもらいました。

読み聞かせしてもらおうと思って借りてきたんだぁ

疲れてる時に聞くと元気でそうだから、

眠る前に少し読んでくれない?

と言うと、

はりきって読んでくれました。

すると、

国語の教科書まで引っ張り出してきて

上手に読めそうな詩を

もう一つ読んでくれました。

ありがとうと言われると、

次女もとっても嬉しそうです。

次のステップ

詩集は楽しく読んでくれる事がわかったので

次のステップです。

声に出して読んでいて楽しい、

自分の好きな詩に

出会ってもらう事。

口ずさみたくなる、好きな詩に

出会ってもらう為に

定期的に、私の癒やしにもなる

詩集の読み聞かせを

お願いしようと思っています。

心をかるくするアイテムのひとつに

次女は自分の感情をコントロールする事が

上手ではありません。

自分の気持ちも言葉にするのが苦手です。

だからこそ、言葉にたくさん触れて、

自分の心にフィットする言葉や表現を

見つけてほしいと思っています。

歌を歌っていて、

ストレスが発散できるのと同じ様に

詩を心を込めて声に出して読むことで、

次女の心に溜まったものを発散できたら

とも思っています。

次女にとって、

詩集が心を軽くさせるアイテムに

なったら嬉しいです。

これはまだ実験段階なので、

良くも悪くも、結果として言えるような状態が

みられたら、またお伝えしようと思います。

読書が苦手な子どもには

言葉のリズムが楽しい詩集を与えてみてください。

一緒に実験してみましょう!!

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