子どもに何と呼ばれたい?ママ、お母さん、マミー、、、
妊娠中、子どもに自分の事をなんて呼ばせようか、
考えたことってありますか?
ママ、お母さん、おかあちゃん、はは、マミー、、、、
私は、なんて呼ばせようか
考えたことがないまま出産を迎えました。
その結果、、、
気付いたら、
じゅんちゃんと呼ばれるようになっていました。
そのせいで、出先で、
長女がじゅんちゃん!!と私を呼ぶ度に、
夫の連れ子なのでは?
と、勘違いされることがよくあります。
そんな視線を感じた時は、
こちらの方から連れ子じゃないですよ〜!!笑
と、お伝えさせて頂いています。
ちなみに、
次女と末っ子には、ママ7割、
じゅんちゃん3割の具合で呼ばれています。
そんな流れで、どうして、ママやお母さんと呼ばせないの?
とよく聞かれるので、考えてみました。
どうして、ママやお母さんと呼ばせないのか
なぜなんでしょうか。
私にもよくわかりません。
よーく考えてみましたが、
理由がひとつも浮かびません。
ただ、それぐらい呼ばれ方にこだわりがない、
という事なんだと思います。
ですが、呼ばせない理由ではなく
ママやお母さん、と呼ばれていない理由はわかります。
なぜ、じゅんちゃんと呼ばれているのか
なぜ、長女は母親の私をじゅんちゃんと呼ぶのか!!
理由は2つ。
1つ目は、周りの家族や友達が私をじゅんちゃんと呼ぶから。
2つ目は、私が自分の事をママやお母さんと、言わないから。
私は、子どもと話す時に自分の事をわたしと言っています。
私が自分の事をわたしという理由
この理由には私なりの考えがあります。
みなさんは子どもが生まれてから、
自分の事を何と言い表すようになりましたか?
子どもと会話をする時に、自分のことを
『ママ、最近ブクブク太っちゃってさー』
『お母さんのおやつもとっておいてねー』
『おかあちゃん、昔は逆上がりできたんだけどなー』
などと、自分の事をママ、お母さん、お母ちゃん、、、
と言い表していることが、
ほとんどなのではないでしょうか。
私はわたしのままです。
呼ばせかたに、こだわりはないのですが、
私が自分の事をわたしと言うのには
少しこだわりがあります。
親と子の関係をこえて、
人間対人間として向き合っていたい
という気持ちがあるからです。
ママ対子ども。
大人対子ども。
の関係ではなく、一人の人間として関わっていきたい
という気持ちがあるからです。
少し立派そうな、偉そうな感じに
聞こえてしまうかもしれませんが、
そんな思いで、日々、子育てをしています。
子育て歴10年を過ぎて、
気付いたことがひとつあります。
子どもが生まれてからも、
私がわたしのままでいる事によって
母親という肩書を背負いすぎずに、
じゅんことしての人生を
楽しめているような気がします。
ちなみに、私が夫の事を
パパと呼んだことがないので、
夫も、パパやお父さんとは呼ばれず、
子ども3人からはニックネームで呼ばれています。