二番目の悪者

保育

ちょっと、ゾッとするお話かもしれません。

だけど、心に響くお話です。

真実を見極める目を持って欲しい。

情報が沢山あふれている現代において、

情報に振り回されてしまう人間になってほしくない。

自分に入ってきた情報を鵜呑みにしてしまう人間になってほしくない。

自分の目と脳みそをよーく使って、情報を選ぶ人間になってほしい。

子ども達に対してそう思っている私にとって、まさにぴったりの絵本でした。

読み終わった後は心にズドーンと何か訴えかけてきます。

その何かはひとそれぞれ、今置かれている状況などによって違うと思いますが、

この本を読んで何も感じない人はいないと思います。

子どもというより、大人にこそ読んで欲しい一冊です。

絵本のカテゴリーとしては哲学に分類されるのではないでしょうか。

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