新学期が始まった。
新学期がはじまり、
次女の、学校に行きたくない病と
宿題やりたくない病が再発です。
困ったもんです。
悩みながら、考えながら、
次女と向き合う毎日です。
今日は宿題やりたくない病と
どう向き合っているかを
綴ってみようと思います。
なぜ宿題をやりたくないのか。
宿題をやりたくないと言って
毎日、癇癪をおこしています(*_*)
まずは、そんな次女と向き合うには
なぜ、宿題をやりたくないのか?
を理解する必要があります。
『どうして宿題やりたくないの?』
と聞いてみると、
『めんどくさい!!!!!』
『なんで家に帰ってきてまで
宿題しないといけないんだよー!!!!』
と叫び、イライラを爆発させています。
自分でも、この気持ちを
うまく説明できないこともあり、
『きらいだから』、『とにかくイヤだー』
くらいの言葉しかでてきません、、、。
この言葉たちをもとに、
次女の日々の姿も想像しながら
どんな気持ちでいるのか
推測していきます。
次女の場合は
『学校に行きたくない』
という問題とも関わってくるのですが
家にいる時は
『とにかくリラックスしたい』
という気持ちなのかな、、、と
理解しました。
学校に行って、神経を使って、
心が、いっぱいいっぱいになるほど
頑張っているから、帰ってきてまで
学校の課題に縛られたくない、、、、。
そんな気持ちでいるのかな、、、??
と次女の発する言葉や行動から
感じ取ることができました。
『ハッピーな気持ちでいる事』が一番大切。
こんな時、
私が常に大切にしていることは
『どうしたらハッピーな気持ちでいられのるか』
です。
無理やりに、宿題をさせても
次女の心がハッピーでなかったら
意味がありません。
毎日、苦痛を感じながら
宿題をさせるなんて
宿題や学校が嫌いになるばかりです。
『宿題をやらないことで、
ハッピーになれるなら、やらなくていいんじゃない?』
『宿題をすることで、
そんなに心が苦しくなるなら、
やらなくていいと思うよ。』
という事をゆっくり話しながら
伝えています。
学校から出された宿題ではありますが、
やる、やらないは本人が決めて良い事だと
私は思っています。
しかし、真面目な完璧主義の次女は
宿題をやらずに学校に行く事は
もっと苦しい気持ちになってしまい、
宿題をサボっても
ハッピーにはなれない様です(*_*)
宿題はやりたくないけど、やらない自分はもっと嫌い。
いつだったか、
毎日、癇癪を起こす中で
この言葉を伝えてくれたことが
あります。
『宿題はやりたくないけど、
やらない自分はもっと嫌い』
毎日、こんな気持ちと葛藤して
苦しんでいたんだな、、、と
より深く、次女の心のうちを
知ることができました(;_;)
気楽に宿題に取り組むために。
それなら、
宿題を気負いせず
楽しく、気楽にできるように
サポートしよう!!と決めました。
宿題はやってもやらなくても、
どちらでも、良いよ〜ヽ(´エ`)ノ
というスタンスはとりつつ
宿題をやらないのも、
苦しくなってしまう次女に
寄り添いつつ、
気分転換をしながら
宿題ができるように
提案しています。
●カフェで一緒に宿題をする
●1問だけやって、やっぱりやりたくなかったらやめたら?と提案
(鉛筆を持って、ドリルを開くまでのハードルを下げてあげる)
●同じ問題を一緒に解く
●おばあちゃんと一緒にやってもらう
●外でシートを敷いて気分を変えてやってみる
●とにかく、ぎゅーっと抱きしめて心を整える
●息子に宿題の計算ドリルを解かせてみる
(楽しそうにやっている姿を見せていると、
気付くと次女も参加している)
●今日はリラックスの日にして、
早く寝て朝やる事を提案する。
●イヤホンで音楽を聴きながら宿題をする。
(イヤホンに憧れている次女に
特別に私のイヤホンを貸す)
毎日、色々試しながら、宿題をこなしています、、、ヽ(´ー`)ノ
次女にとって、大切なこと。
宿題をやる意味や意義。
宿題をすることで、
自分にとって
どんなプラスな事があるのか、
ということも、しっかり伝えます。
そして、
真面目で完璧主義な次女に対して
気をつけていることがあります。
それは
頑張った時に、褒めないことです。
場合によっては褒めることもありますが、
日々、頑張り過ぎの次女なので
もう少し肩の力を抜いて
何事も、気楽に楽しんでほしいからです。
だから、『まぁいっか。』と
次女が思えた時に褒めるように
心掛けています。
上手に肩の力を抜くことができた時に、
褒めることで、
自分の心のコントロールが
上手になっていってくれたら
と願っています。
今日は音楽を聴きながら
宿題をしました。
日々、思考錯誤しながら
次女と向き合っています。
自分が、いっぱいいっぱいの時は
苦しい時もありますが、
どうすればハッピーになるかを
考えながらの子育ては
子育ての楽しさを感じられる
ひと時にもなっています\(^o^)/