美容室にいつもご来店頂いている、
すてきなお客様が、先日、
この絵本を紹介してくれました。
子育て中の方、子育てが終わった方、
最近まで子育てされていた側の方、
色々な立場のお客様と、
育児について話をする機会があります(^^)/
今回は、かつて自分がお母さんに
沢山読んでもらったという絵本を
紹介していただきました。
あらすじ。
赤ちゃんが生まれる時に
かみさまが、赤ちゃん一人ひとりに
贈り物をくれるという
シンプルなお話です。
その贈り物は『モノ』ではなく
『よく笑う』
『歌が好き』
『やさしい』
など、赤ちゃんによって様々です。
最後は
『かみさますてきなおくりものをありがとう』
という言葉で締めくくられています。
あとがき
この絵本で1番素敵なところは
『あとがき』です。
育児に悩む親にとって共感できる内容に
なっています☆彡
特に、
『子どもを親や社会の気に入るように変えようとするのは大人の横暴で、子どもの本来持っている個性を壊してはならないことを、私に気付かせてくれました。』
というところが
本当にそうだなぁ〜と心にグッときました!!
作者の樋口通子さんの、育児での気付きや
どんな気持ちを込めて、この絵本を制作したのか、
内容の濃い、あとがきになっています。
なんでうちの子は、、、。
なんでうちの子は○○なんだろう、、、。
どうしてこんなに、マイペースなんだろう。
どうしてこんなに、泣き虫なんだろう。
どうしてこんなに、と思ってしまう時は
つい、親のものさしで
子どもを見てしまったり、
周りの子どもと、
比べてしまっている時だと思います(*_*)
この絵本は
そんな時にぴったりな絵本です!!
わが子は、どんな贈り物をもらって
生まれてきたんだろう、、、。
と想像するだけで、その子にしかない
何かに気付ける気がします(*^^*)
優しい気持ちになれる
素敵な絵本です(*^_^*)