次女との関わり方
我が家の次女。現在8歳。
母性本能が強く、
弟思いの世話やきすぎのおねえさん。
学校ではお利口さんで、完璧主義でまじめ。
お手伝いを良くしてくれて、
気遣いが出来すぎる。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手。
家ではほぼ不機嫌、
素直に甘えられない、甘えん坊。
愛情表現は5割増しで伝えないと、
満たされてくれません。
素直になれない性格なので、
彼女が言う『べつに!!』や『ほっといてよー』は
かまってー!!愛情が欲しい〜!!
の意味で私は理解しています。
そんな次女と私だけの秘密の暗号があります。
びっくりするぐらい大した暗号ではないのですが、
次女のニヤニヤした嬉しそうな顔を見ると、
可愛いなぁと思います。
●✕(マルバツ)の暗号
素直が苦手な次女の性格を生かした暗号です。
マルバツで聞けそうな事柄があれば、
暗号を使うように目とジェスチャーでサインを送ります。
私の質問に対して、次女がバツポーズをした時は
good!!OK!!マルの意味です。
そして、
次女がOKサインをした時は
Bad!!No!!バツの意味です。
ただ、それだけです。
でも、他の人は知らない、
私と次女だけがわかる暗号です。
普通にやりとりすれば、
ただのコミュニケーションですが、
こんなふうに、ややこしいコミュニケーションをとることで、
ふたりだけの世界が生まれ、
次女に愛情を3割増で伝えることができます。
(5割増しで伝えて、3割増しで届いている感覚です、、、)
気を付けたい事は、
このやり取りを他の姉弟に見せつけないことです。
平等な愛情が平等に伝わるとは限らない
愛情を伝えるうえで思うことは、
3人平等に愛情があっても、
伝え方が平等で、3人に同じ表現にした場合、
愛情が平等に届くとは限らないということです。
3人3様に、愛情が満たされやすいツールが
違います。
例えば、我が家の場合は
長女との一番のコミュニケーションツールは
本です。
そして学んだ情報をひたすらに聞く事。
次女とは一緒に料理をすることです。
末っ子とは一緒にドッジボール、
キャッチボールを疲れるまで、することです。
子ども達が一番満足そうな表情をする時の、
私との過ごし方です。
平等に愛情を注ぐことより、
どうしたら、
この子が愛情いっぱいに満タンになるのか、
愛情のツボを見つけるのが
子育て楽しーい!!と感じる瞬間でもあります。